流入元を区別できるキャンペーンリンクを作成

UTMパラメータ生成ツールは、リンク先URLにキャンペーンを識別するタグを追加します。各チャネルで同じキャンペーン名を使い、ソースとメディアで訪問の出発点を区別できます。

リンク先にタグを追加

この例ではnewsletter、email、summerを使っています。タグはリンク先URLに付加され、共有する短縮URL自体はそのままです。

キャンペーンのタグとアクセスを合わせて確認

対応するQRスキャンとスマートリンクのクリックレポートで、キャンペーンのディメンションを比較できます。リファラー情報はスマートリンクのみが対象です。これらのイベントは購入の証明ではありません。

各パラメータに何を記録するか決める

QR Code AIには5つのUTMパラメータと、それとは別の「紹介」欄があります。ソース、メディア、キャンペーンから始め、レポートで確認したい内容に応じてほかの値を追加します。

例

utm_source=newsletter

使い方

配信元や掲載場所を表す名前を統一します。たとえばnewsletterやposterを使います。

例

utm_medium=email

使い方

比較できる掲載場所をemailなどのチャネル名でまとめます。キャンペーン内では表記を統一します。

例

utm_campaign=summer

使い方

関連するQRコードとリンクで同じキャンペーン名を使うと、アクセスを比較できます。

例

utm_term=garden-furniture

使い方

キーワードや対象グループの情報がレポートに役立つ場合に入力する任意項目です。この欄ではutm_termの値を指定します。

例

utm_content=header-button

使い方

同じメッセージ内の2つのリンクや、ソースとキャンペーンが共通する2種類の広告素材を区別します。

例

ref=partner-a

使い方

「紹介」にはクエリパラメータrefを使います。utm_sourceとは別で、Googleの標準UTMキャンペーン項目には含まれません。

Google アナリティクスのパラメータ定義と命名方法は、GoogleのキャンペーンURLに関する説明をご確認ください。

3ステップでキャンペーンのリンク先を作成

WebサイトURLのQRコード、または対応するURL型スマートリンクを使います。

  1. ステップ1

    リンク先を選ぶ

    訪問者を案内したいWebサイトのURLを上のリンク先URL欄に入力します。既存のキャンペーンパラメータはフォームに取り込まれます。

  2. ステップ2

    キャンペーンの値を設定

    ソース、メディア、キャンペーンを入力します。必要に応じてキーワード、コンテンツ、紹介も追加します。アプリでは保存済みのUTMテンプレートも適用できます。名前がキャンペーン計画と一致しているか確認してください。

  3. ステップ3

    形式を選んで訪問経路をテスト

    フォーム下の「スマートリンクを作成」または「QRコードを作成」を選ぶと、タグ付きのリンク先を入力した状態で対応するエディターが開きます。そこで作成を完了し、共有前にテストしてください。

スマートリンクとQRコードに同じキャンペーンのタグを活用

タグ付きのリンク先につながる短縮URLを共有

夏の特典を知らせるニュースレターなら、Webサイトのリンク先にutm_source=newsletter、utm_medium=email、utm_campaign=summerを追加します。共有した短縮URLは、そのタグ付きURLへ転送します。パラメータが付くのはリンク先であり、短縮URLのパスではありません。ブランド付きURL短縮サービスでクリック用のURLを用意できます。

夏のキャンペーンの短縮URLと、newsletter、email、summerのUTM値を持つWebサイトのリンク先。

同じ特典を2つの掲載場所で区別

同じ夏の特典でも、ニュースレターにはutm_source=newsletterとutm_medium=email、印刷ポスターにはutm_source=posterとutm_medium=offlineを指定します。両方のリンク先でutm_campaign=summerを共通にすると、キャンペーン名を揃えつつ掲載場所を区別できます。

印刷用のQRコードはURLをQRコードにで作成できます。この例のposterとofflineは自分で決めた命名ルールであり、自動的なチャネル分類ではありません。トラッキングとアナリティクスでスキャンとクリックの記録を確認し、購入はリンク先サイトで計測します。

newsletter/emailを付けたニュースレターと、poster/offlineを付けたQRポスターが同じ夏のコレクションに誘導する例。

キャンペーン名を統一する

命名ルールを決めると、比較結果を読み取りやすくなります。

アプリの保存済みテンプレートを再利用できます。繰り返し使うUTM値の組み合わせを保存し、対応するQRコードとスマートリンクで使います。キャンペーンの管理状況に合わせて、テンプレートの名前変更や削除もできます。

各値の表記を統一してください。Google アナリティクスでは、大文字と小文字が異なるパラメータ値は別々に扱われます。英小文字の単語をハイフンでつなぐなど、ルールを決めて一貫して使います。

イベントと成果は分けて考えます。QRスキャンやスマートリンクのクリックは、訪問者がどこから来たかを示します。購入やフォーム送信はリンク先サイトでの計測が必要です。UTM値だけでコンバージョンを証明することはできません。

タグ付きリンク先の情報をレポートで確認

QR Code AIは、対応するスキャン・クリックレポートに紹介、ソース、メディア、キャンペーン、キーワード、コンテンツを表示します。トラッキングとアナリティクスでキャンペーンのアクセス記録を比較できます。

WebサイトにGoogle アナリティクスを導入している場合は、キャンペーンパラメータが流入元の識別に役立ちます。転送リンクのクリック数とWebサイトのセッション数が違っても、必ずしもエラーではありません。それぞれ別のイベントを計測しています。

UTMパラメータ生成ツールのよくある質問

リンク先URLにキャンペーンを識別するタグを追加し、対応する解析ツールで流入元を確認できるようにするツールです。上のフォームでタグを設定したら、スマートリンクまたはQRコードのエディターへ進めます。QR Code AIでは対応するリンク先のエディターにもUTMビルダーがあり、アプリでテンプレートを再利用できます。

はい。QRコードのエディターでは、WebサイトURLタイプでUTMビルダーを使えます。タグはWebサイトのリンク先に付くもので、WiFiの接続情報やプレーンテキストなど、QRコードに直接格納する内容を追跡する機能ではありません。

URL型スマートリンク13種類のうち11種類で使えます。PDFドキュメント、App Store / Play Store、ホスト型スマートリンク7種類には表示されません。Webサイトにタグを付けたキャンペーンは、WebサイトURLタイプから始められます。

いいえ。「紹介」は独立したrefパラメータ、「ソース」はutm_sourceを書き込みます。5つのUTM項目はそれぞれのキャンペーン情報に使い、別の紹介識別子が必要な場合にのみ「紹介」を使ってください。

いいえ。UTMパラメータはキャンペーンのアクセスを識別します。QR Code AIはスキャンとクリックを記録しますが、購入などのコンバージョンにはリンク先Webサイトで適切な計測が必要です。タグ付きURLだけで計測機能が導入・設定されるわけではありません。

はい。アプリでUTM値の組み合わせを保存し、対応するQRコードとスマートリンクで再利用できます。保存済みテンプレートの名前変更や削除も可能です。使うたびにキャンペーン名と掲載場所固有の値を確認してください。

上のフォームでは、アカウントを作らずにキャンペーンパラメータを用意できます。個人アカウントまたは各ワークスペースには、QRコードとスマートリンクをそれぞれ3件作成できる無料枠があります。その範囲で最初のQRコードまたはスマートリンクを作成すると、7日間のトライアルが始まります。この作成フロー以外で用意された項目では、条件を満たす最初の訪問で始まる場合もあります。トライアル後もダイナミックQRコードやスマートリンクから訪問者を案内し続けるには、プレミアムが必要です。ワークスペースごとに無料枠とサブスクリプションは独立しています。